金沢ハンドメイドマルシェ

終了しました。
お買い上げいただきました皆様、お立ち寄りいただきました皆様に心より御礼申し上げます。

今回のお店はこんな感じ。


数を随分減らしたつもりだけど、それでもまだモリモリで、

相変わらずのカッコ悪さ。



お客さんは、去年同様、意外なほどの大入りだった。


ほかの展示館でパンのイベントをやっていたから、その流れでついでに遊びにきた人も多かったのかもしれないけど。

初めて出展した時はまだ新人石川県民だったから、勝手に感じるアウェイ感すごくて、緊張していて、
周りの出展者さんと会話もせずに、しかもほとんど売れずに帰ってきたんだけど、
今やすっかり緊張感もなくなり、隣のブースの人やお客さんとお話ししながら楽しく二日間を過ごすことができました。
どうもありがとうございました。
お陰様で売り上げも、少しずつですが順調に伸びてきております。
今後も出展するつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。


産業展示館て、こんなのどかな公園の中にあるのよ。



にしても、交通の便の悪さだけは、どうにもいただけない。
前回の日記で、帰りのバスを逃しませんように、とか書いてたけど、そもそもバスのダイヤ改正で帰りのバスはなかった。
タクシーは土曜の夕刻はマチナカの営業に忙しく、こんなところまで迎えにきてくれる余裕はないようで、5社くらい電話して全部断られた。
じゃあシェアサイクルで、と思ったらポートの在庫はゼロだった。
薄暗くなり始めた頃にこんな郊外に取り残されて途方に暮れ、でもいいよ、もう私なんか道知ってるし1,2時間歩けば家まで帰れるもんね、と開き直って歩き始めたら雨が降ってきた。泣けてくる。
しばらく歩いていると遠くに人の列が見えた。
その時間、展示館敷地内まで入ってくるバスはないけど、その1つ手前のバス停にとまるバスはあるようで、無事バスに乗って帰ってこられました。
そのバス停についてはイベントの交通案内にも乗ってなかったし、地元外の出展者さんたちはなんでそんなこと知ってんの?と思ったら、そういうのってGoogleマップで教えてくれるのね。便利な世の中ね。
というわけで、2日目も無事バスに乗って帰ってこられたんだけど、マジ腹がたつ。
石川県は近いうちに産業展示館の建て替えなどを計画しているようだけど、その前にそこまでの公共交通機関をなんとかしてほしい。石川県民だって、車持っていない人が何人かはいるのよ。って、私、陳情しようかなー。

2日目は片町でバスを降りて、他に客のいないジャーマンベーカリーでコーヒー飲みながら、一人イベント総括をしながら頭の興奮を冷まし、その後ダンナと合流して誕生日のお食事をして帰りました。
秋の気持ちのいい夜だった。






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