2012年1月30日

この状態が

一番頭が混乱する時。

120130_1.jpgさっさと全ての革を切り出して、糸の色決めて、コバ塗りまで終わらせてしまおう。
そうすれば後はひたすら楽しいんだ。

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昨日の朝から咳が出る。なんか肺が重い感じがするから風邪を引いたのかもしれない。そういえば金曜日に久しぶりに街に出たからね。
昨晩寝る時に「おぉ、ここでカリン酒か!」と気がついて、早速、漬けて一ヶ月も経っていないカリン酒を飲んでみた。たぶんまだ、ただの甘い焼酎なんだと思うけど、もしかしたら効くかも、と思って。
が、やっぱり効かなかった。今も咳が出る。
これを口実にちょっと昼寝しちゃおっかなー。


 J亭落語会 桃月庵白酒 独演会

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120127.jpg白酒さんの場合、いつどこで聞いても確実に落語の世界に浸れて楽しい。
たぶんすごい人気者なんだと思うけど、師匠のような地味な噺家でいてほしい。派手な活躍をすると芸が荒れそうじゃん? って、お前ぇに何がわかるんだ。

JTビルは相変わらずの喫煙天国だった。
今どき珍しいよねぇ。ビルのロビーに普通に灰皿置いてあるのって。ホールのロビーも、囲いも無く喫煙スペースだし。っていうか、どこまで喫煙スペースかわからない状態だった。
ダンナはもちろんご機嫌だったが、私も、おおらかな感じで居心地が良くて好き。ビルのロビーの椅子で普通にパンとか食べれる雰囲気なんだよね。実際飲食している人が沢山いた。

2012年1月27日

そろそろカバンを

作らないと、作り方を忘れてしまいそうだ。

120127_1.jpg
今週はずっと寒かった。なるべく家から出たくなかった。出ない日が2,3日あった。
外出の誘惑が無いと作業が進みます。
ちょっと時間があるなぁ、と思ったスキにこれらも作り貯めた。

120127_2.jpgこのピンクの革がお勧めですよ。

たぶん、すごく寒くて晴天の日がもっとも作業に適した日和なのだと思う。
薄暗い日は目がかすんで細かい作業がし難い年頃なので。

2012年1月25日

愛用カメラが出張中

なので、しばらく画像が汚いですけど。

120125_1.jpg失敗の予感に耐えながら作っていたんだけど、ふと、富嶽三十六景にこんな色使い、そしてこんなムードの絵があったかも、と思ったら、何か肯定されたような気がして、俄然やる気が出たのです。

120125_3.jpg写真がなまなましいけど、実際はもう少しいい感じ。

裏はこんな。

120125_2.jpg
今、ネットでその富嶽三十六景を見てみたら、たぶん「赤富士」がそれにあたるのだろうけれども、全然違ってた。でもいいんだ。これはこれで良く出来た。


一昨日の夜雪が降った。

120125_4.jpg昨日の日中にほとんど解けちゃったけどね。
あぁ、また青森に行きたいなー。

2012年1月23日

曇天が続いてる。

気分も暗くなりますよねぇ。

先週プチプチと鋲を刺し込んだお財布。


120123_1.jpg途中で鋲が足りなくなって、ここで中断。
鋲の刺し穴の型紙は、チラシの裏に書いた即席のもののつもりだったけど、大いに役に立ったし今後も使えそうなのでとっておこう。


ダンナの誕生日に作ったケーキ。

120123_2.jpg最近やっと15センチのケーキ型を買ったんだ。いままでは18センチで作っていたが、二人で18センチはやばいだろうということで。同じ理由でクリームも少なめ。クリーム多いと気持ち悪くなっちゃうし。

なんの加減だったのかわからないけど、とてもしっとりふわふわに焼けた。

120123_3.jpg15センチが良かったのかな。

2012年1月18日

これはちょっと

失敗しそうな感じだな。

120118_1.jpg生地や糸の色選びや配置やらに異様に時間がかかった物って、たいてい失敗するんだよねー。


これ、上野の喫茶店でおまけでもらったパンダ。

120118_2.jpgストローで空気を入れて膨らますヤツ。子供もいない夫婦にこんなものくれたってなぁ、と思ったが、膨らましてみると、邪険に出来ない可愛さがある。
ちゃんとMADE IN JAPANで、きっと同じ台東区の浅草橋あたりで作っているんだろう。素晴らしい。

志の輔らくご in PARCO 2012

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いろんなものにケチをつけたり、人のいない方いない方を目指してみたり、頑張ることを放棄した生活をつづけているうちに、いつの間にかこんな人間になってしまった・・・。志の輔さんの落語が面白くなかった・・・。

客層は全員業界人?ってくらい、オシャレっぽくて落ち着かなかったし、、後ろの席の人の、芝居してんのかと思うくらい高らかな笑い声が集中を邪魔するし、座席でパン食べられなかったし、一席目のオチがわからなかったし、その他もろもろ、結局最後まで噺の中に入り込めなかった。

私なんか寄席に行けばいいんでしょ?

120116.jpg
以前、東急のイベントで何度か一緒になった染め物工房の人に、若くてかわいくてお肌ピカピカ、キラキラな女の子がいたんだけど、藍染めをやっているので、本当に指や爪が真っ青に染まってた。若くてきれいなのに指先が真っ青なんて、なんて素敵なんだ!と思った。彼女の事を私は密かに「紺屋高尾」と呼んでた。
去年は蒲田の入れ替えの時にすれ違ったんだけど、今年も会えるかなー。

2012年1月16日

出来た。

120116_1.jpg今回は設計図のような物を書いて、随時参照しながら組み立てたので、前よりもスムーズに進められた。
折り返しの部分も、ほら。

120116_3.jpgちょっと巧くなった。
よーし、もっと作ろ。

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最近は随分寒いですね。
あんまり外に出ないので良く知らなかったんだけど、土曜日に上野に行ったらとても寒かった。
東博の特別展を見ようと思ったら50分待ちだったので、止めにして他の常設展示やらデジタルシアターなぞを見て、そろそろ帰ろうと思ったら特別展の待ち時間が10分くらいになっていたので、少し並んで特別展も見て、そしたら全部で5時間くらいかかってしまった。
中国故宮博物院展は、私にはよくわからなかった。一番の呼び物であるあの絵は210分待ちだったので見なかった。そこまでして見なくても良さそうだった。

この前の骨董ジャンボリーで買った常滑の山茶碗。

120116_6.jpgちょっとワイルド過ぎる感もあるけど、まぁまぁ気に入ってる。
中身はただのふろふき大根。

120116_5.jpgいつもたいした物食べてないねぇ。

2012年1月13日

お財布の場合、

ファスナーの色は結構重要ポイントなので、ちょっと割高でも、新宿のオカダヤで布や革に合わせて買う。

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相変わらず難しいぜ。

120113_2.jpgそして手間がかかるんだ。

2012年1月10日

もう一つ、みかんの皮。

じゃなくて、革。

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三連休は土曜日に我が家恒例の骨董ジャンボリーに行って、日月は普通にのんびり過ごした。
今月、NHKオンデマンドに入って(「買って」というのが正しいのか、よくわからないけど。)しまい、久しぶりにテレビのある生活を楽しんでる。白州次郎のドラマと、街道をゆく、とか、小さな旅、とかを見てた。
本当は坂の上の雲をまとめて見たいんだけど、NHKもそう簡単に安くは見せてくれない仕組みらしい。


骨董ジャンボリーにいつもアルフィーの坂崎さんが出店している。いつもとても地味〜にそこに座ってる。でも、当然いつもそこだけ異様に中年女性が集まっていて、モノを見る事すら難しいので見た事なかったんだけど、この前は通りかかった時に珍しく人が少なくて、ちょっとガラスのコップとかを見た。そしたらちゃんと「いらっしゃいませ。」と地味〜に言ってた。


青森で買ったものシリーズ。
青森の市場で買った数の子の切れ子のようなもの、を入れた酢の物。

120110_2.jpgそれは腹から取り出した物ではなくて、すでにお腹から出たものらしい。なんとか、って呼び名を言ってたんだけど、よく聞き取れず、そして聞き直すことも忘れてしまった。これが昆布に付いていると子持ち昆布ということになるんだろう。粒が少し大きい。
数の子より安かった。だからカジュアルに使ってみた。


栗きんとんに使い切れなかった栗の甘露煮をチョコレートケーに入れて消費。

120110_3.jpgこのフォークも、去年の冬に骨董ジャンボリーで買ったんだ。
安かっただけに、金属部分に難点がある。もう少しいい物が欲しいと思っているんだけど、
今年は気に入る物が無かった。

2012年1月 6日

日常が戻って来た。

誰に強制されているわけでもないのに、何故かいつもおせち料理に全力投球してしまうし、お年始はそれぞれの実家に行く前に必ず、どこかで遊んだり、デパートのセール巡りをしたりして、お正月は私にしては活動的過ぎて、疲れてしまうのですよ。早くお正月が終わんないかなー、とちょっと思っていたりもした。
なので、このような普通の日が有り難い。

製作も開始した。

120106_1.jpgミカンの皮のような革。


弘前の市場みたいなところで、一個50円のカリンを2つ買ったの。
それが安いのか普通なのか、カリンてあんまり見かけないからわかんないんだけど、旅行先で野菜や果物を買うのが好きみたい。
子供の頃、咳が出たり喉が痛かったりした時に、カリン酒を飲むとすぐに治った記憶があるので、作ってみる事にした。大人になってからは咳や喉の痛みに悩まされることも無いんだけど、他に使い道も無かったので。そして作ったところで飲むかどうかもわかんないけど。

120106_2.jpgまぁ、台所で目に入るたび、「弘前よかったなぁ。」と思い出せればそれでいいや。

先日実家に行ったら、実家にもカリンの蜂蜜漬けが作ってあった。あの人達は今でも喉が痛くなるんだろうか。そして、そのカリン、いくらで買ったのかしら。


2012年1月 4日

あけましておめでとうございます。

120104_8.jpg旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
本年も変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。


毎年の相変わらずの元旦の食卓。

120104_1.jpg今年はイマイチ美味しく出来なかった気がして、盛りつけもちょっと雑になった。

120104_3.jpgニシンの昆布巻きは去年とても美味しくできたので、ちょっとナメた気持ちで気軽に作ったら、今年はあんまり美味しくなかった。いっぱい作って沢山残ってる。

120104_2.jpg栗きんとんは今年も自家製の栗の甘露煮入り。甘露煮は11月頃作っておいたんだけど、ちょっと煮過ぎたのか、栗の性質なのか、歯ごたえがなく、風味も少なくて、これもイマイチ。11月の時点でお節の勝敗は決していたのか。
鶏の牛蒡と人参巻きも煮過ぎでホロホロになってしまった。

全体に味付けも濃過ぎた。

ところが。
うちは2日と3日はお互いの実家で夕食をいただくので、今日ももちろんいっぱい余ってるわけですよ。
あーあ、とか思いながらさっきお昼ご飯にひとりで食べ出したら、意外な事にどれもけっこう美味しくて、ついつい食べ過ぎた。舌がしびれるくらいに甘い、と思った黒豆も今日はいい塩梅で美味しかった。
まずいと思ったのは自分の体調が悪かったのかなぁ。3ヶ日、毎朝ダンナが文句も言わずパクパク食べてくれてるのを見て申し訳なく思ってたんだけど、実は普通においしかったのかなぁ。そうだといいなぁ。

昨年買った器をお正月に使おうと思って忘れてた。

120104_4.jpg今晩もう一回、お正月仕様の食卓にしたいけど、トンカツ食べたいって言ってたな。

お花も毎年同じ。

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さぁ、今年も一生懸命生きよう。