もともと疲れていたところに、あの暑さと湿気にやられて、ボロボロになりました。
どのくらいボロボロかというと、京都に着いた初日の夜は、駅のトイレで吐き、翌日は、尾籠な話で恐縮ですが、ホテルに帰るなり、今度はダンナが吐き、私はお腹を下し、と言うと食あたりを疑う向きもあろうかと思いますが、自分たちが弱っていることはわかっていたので、たぶん、疲れによるものだったと思う。
三日目、四日目は、諦めて、なるべく体力を消耗しないように、そろ〜そろ〜、って感じで観光して、負け犬のように帰ってきた。
京都の夏は蒸し暑い。体力のない者は近づくべからず。
シーズン的にも超オフみたいで、
喫茶店もがら空き、
わずかに観光しているのはほとんどが外国人。
日本人はわざわざこんな時期に京都には行かないらしい。
台風が近づいていて、雨が降りそうで降らないのも、蒸し暑さの一因だったんだと思う。
昼間はこんな感じの日がほとんどだったけど。
しかも、あの暑さの中でどうしてそんなことが起こるのか、と思うけど、二人して風邪をひいたようで、帰ってきてから絶不調なんだよね。
なので、京都旅行についてのあれこれはまた後日。