少し前に

日暮里のエドウィンで2枚目のデニム地を買った時、「これはジーンズの元反ですので、色が出ますからご注意ください。」みたいなことをわざわざ言われて心配していたので、一度自分でも水につけて確認してはいたんだけど、もう一度、端切れを洗剤を入れて揉み洗いしてみたら、けっこうちゃんと色が出た。

どのくらい色移りするか試してみたら、こんな感じ。
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白い生地も、コーヒー麻袋も色移りはほとんどわからない。
気にしなくても良さそうな気もするけど、でもな、もっとデニムの量が多くなるとどうなるかわからないしな。
慌ててこんな実験をしたのは、先日の浴衣地にデニム地を合わせたかったから。
洗濯して真っ青になっちゃったら困るから。
とりあえずは普通にミニ風呂敷バッグを作り始めたんだけど、やっぱりちょっと間抜けな感じで、ちょっとね。
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やっぱ、自分用にデニムと合わせたエコバッグでも作って、使って、洗って試してみたほうが良さそうだ。
ところで、この生地って、私が子供のころ、母親が着てた寝巻の浴衣を思い出すんだよね。
柄も、手触りも匂いも、何も覚えるわけじゃないけど。
昭和30年代から40年代の生地だと思うから、まさしくそんなものなのかも。
この手縫のチクチクが、また寝巻きっぽさを助長する。
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車麩の煮物。
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肉じゃがの煮汁がたくさん残ってしまったので、そこに投入してみた。
車麩、美味しい〜。
いつものアジフライだけど、

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この日は卵がなかったから、精進料理風に長イモのすりおろしを卵代わりにパン粉のつなぎにした。
卵より硬めの食感だった。
あと、魚の身と山芋系の組み合わせってこうなるんだ、と納得したんだけど、なーんか練り物っぽい味がした。

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