ようやく作業体制に戻った。
まずは革の端切れの整理を兼ねて、ねこちゃんの小物の準備から。
端切れって、布でも革でも、どんなに小さい物でもなかなか捨てられないんだけど、
今日は思い切って、相当量をゴミ箱行きに。
モノを減らして身軽になって、いい一年にしようではないか。
本当に毎年同じことの繰り返しなんだけど、昨日は骨董ジャンボリーに行って来た。
なんか賑わっていたよ。
帯はいいものがなくて買えなかったけど、良さそうな留袖がとても安く出ていたので、使う予定もなく買ってしまった。
お店の人が時代は大正から昭和初期、と言っていたけど、家に帰って「別冊太陽」の骨董を楽しむシリーズの昔着物編を何冊かひも解いてみたところ、柄の雰囲気や色使い等がまさしくその時代のもので、おそらくそれに間違いないだろうと納得した。
古い物の時代識別なんて本当にわかるわけはないと思っていたんだけど、最近、だいたいのところはわかるものなのだろうと、実感するようになった。私が自分でわかるんじゃなくて、その道の人が見るとわかるんだろう、ということがね。前はあんまり信用してなかったけど。
ちなみにその店の人は、色、柄、質からではなくて、紋が今の物よりも少し大きめなのが特徴だということで判別してた。
先週末、ショップページを更新しました。
ショルダーバッグ類がわらわらとアップされています。
是非ご覧下さいませ。
http://www.watanabe-brand.com/eshop/html/
更新作業中に、随分前に写真等全て準備をしておきながら、アップし忘れていたシザーバッグが出てきました。既に売れているものなのですが、せっかく画像の切り抜きまでしてあるし、自分の記録の為に、それもアップしました。今後もそんなモノが出てきそうですが、「売れているネットショップ」に見せかける為の小細工ではありませんので、あしからず・・・。