お伺いします、

これのどこが夏らしいカバンなのですか。

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夏らしいカバンを作るつもりだったのに、こんな暖かそうに起毛されたスエード革なんか使って、

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いつの間にか全然意図するものと違うものになっていった。
ダンナに、何を考えてこういうものを作ろうと思うのか、と聞かれて、そのインスピレーションソースとなった広告の切り抜き写真を見せたのですよ。(一応今回はそういうものがあった。)そこには今作っているカバンとは形も素材もディテールも、何一つ一致するところのない爽やかで涼しげなバッグ。ダンナはあきれたように「君が将来大成することを祈る。」と告げて部屋を出て行きました。
それでもここまで作ったからには完成させなければなりません。出来上がったらいきなり夏らしい素敵なバッグになっているかも知れないじゃん。
この龍の大皿は中華炒めなどを盛る際に大変重宝し気に入っていたのだけれど、

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半年くらい前だったか、もともと欠けを継いであった部分が取れてしまって困っていた。
それ以外にも欠けたり、バラバラに割ってしまったりした器を、そのうち金継ぎにでも出そうかと全部取ってあったんだけど、なかなかそういうことってしないじゃないですか。
ある日、時々行く器屋さんで、お店の二階で金次教室をやっていることを知って、いい機会だったので習ってみることにした。
そんで、これは自分で直した。
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これ以外にも2,3個直したものがあるけど、普通に食卓に出せる出来のものはこれくらいかな。
なので、最近よくこのお皿を使ってる。
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ちなみに土曜日も教室に行って、下の店で購入したガラス器。
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この日は夏らしく、鯵のたたきと、
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いつも通りあまりカラッとしていない野菜天。
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そうそう、おかひじきはこんな風に食べると美味しかった。
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細かく刻んで、細ネギやショウガ、鰹節と一緒に冷奴。

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