東武で出店していた時、通路を挟んだ目の前が今風のおしゃれな風呂敷売り場だった。
興味は無かったんだけど、一週間、前を見ていると常に風呂敷が目に入って来るんですよ。何日か経つと、ちょっと可愛いかも、とか思っちゃって、暇だからお店の人に包み方アレンジなんかも教えてもらったりして、イベントが終わる頃には案の定欲しくなってたんだけど、バタバタと撤収作業に入ったと同時にそれは忘れて買わなかった。そういえば。

そんなことが影響したんだろう、たぶん。ふろしき包みっぽ手さげを作ってみた。

薄い綿の生地で芯も貼ってないので、形は整わない。床に置くとクニャってなる。

でも沢山入ると思う。作り始めた時は赤ん坊の一人くらい運べそうな感じだったけど、あちこちつまんだりしているうちに、そこまで大きくはなくなった。
そこらへんは今日から使ってみて、またご報告します。

上のは何か泥棒チックだけど、柄を変えると、ほら。

三毛猫っぽい。
先日の写真の生地。

でも、こんなんで作れば

ちょっと可愛いような気がしませんか？

これにはけっこう時間をかけてしまって少し嫌になって来てるんだけど、もう少し頑張ろ。

昨日は夏至だった。