最近遊んでばっかりだ。

土曜日に三井記念美術館に「柴田是真の漆×絵」というのを見に行った。
たいして興味もなかったし予備知識も皆無で、特に期待もせずに行ったんだけど、これがどうしてどうして、予想外に面白くて大変に楽しんでしまった。
閉館一時間前に入ったんだけど、時間が全然足りなくて、最後の方はろくろく見れなかった。もったいなかった。
余計なお世話だけど、これから行かれる方は2時間くらいをみて行ったほうがいいと思います。あと、単眼鏡があると更に楽しめる。

タリーズで休憩後、美術館のすぐ近く、お江戸日本橋亭で遊雀さんの落語を聞いて、市ヶ谷まで戻って「かわかみ」で餃子と野菜炒めを食べて帰った。

日曜日は午前中から国際フォーラムの骨董市へ。
以前より出展者も客も増えているような気がした。骨董人口が増えているのか?
午後になって、そのままぷらぷら銀座をふらつきたい気持ちを振り切って帰って来た。

この日も、その前の日もすごく寒かったせいか、お腹を壊した。

昨日買った帯はこんなの。

100118-1.jpg昼夜帯。裏の生地が気に入って買った。

100118-2.jpg相変わらずの龍と鳳凰柄。
最近は龍柄よりもきれいな色の花柄の方が好まれているような感じなので、本当はこの日、花柄を探していたんだけど、こんな日に限っていい龍柄が出てるんだ。「時代は?」と聞いたら手でくしゃくしゃっとさわって、「大正。」と言った店のおじさん、それはちょっと信じにくい。このくらいの感じのものって、他のところだと昭和初期、戦前、って言われることが多いから。ま、私にはよくわからないけど。

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