5月に井波に行った時にバスの車窓から見た景色が素敵だったので、富山県砺波平野を再訪。
金大のふもとから乗り合いバスに乗って20分くらいですかね、まず、南砺市の福光というところで降りて、美術館へ。

この2,3日前に、この辺りで熊に襲われた人が出ているので、歩くのはやめてタクシーに乗ったら、タクシー運転手さんはハンターだった。「熊が来たら顔を守らないと、引っ掻かれたら顔無くなるよ。」
・・・こ、怖い。
その後、棟方志功記念館に行き、そこら辺にある普通の神社が立派すぎる。

ここは井波も近い、当然木彫が素晴らしい。

鳥居の柱の根元のこんなのは、

高岡あたりで作っているんでしょうかね。
旧街道っぽい道や、

日本全国どこでもそうなのであろう、すっかり元気のなくなった商店街を通って、

福光駅に向かい、城端線に乗って砺波までいって、山の上のホテルへ。
もちろん、こういうこと。

露天風呂に入るときは、目をギラギラさせて周辺を観察しながら。
全然くつろげなかった。
だからか、露天風呂に入ってる人少なかったな。
最近、こういう大箱系の温泉宿っぽいところ好きなのよ。
館内着でウロウロできるホテル。
食事はバイキングでテンション上がり、お腹いっぱいで楽しい。
部屋の窓から見える朝の景色。


雲が切れると、奥の山並みのその奥に立山連峰も見える。
こっちは平野側。


翌日は砺波の散居村ミュージアムと、


旧越中銀行の建物を使っている郷土資料館に行って、

夕方、虹を見ながら電車で福光まで戻って、

また乗合バスに乗って、光の中を、

夕陽に向かって進め。

20分くらいで一山超えて金沢に戻ってくるのは不思議な感覚です。
バス停近くのハンバーガー屋に寄ろうと思ったら、そのハンバーガー屋は廃業していた。
残念、美味しかったのに。
片道40分くらいですごく遠くへ行って来たみたいな気分がする。
楽しかった。











