DIARY
 
 

11月11日(火)

 
 

 

 


「追われる」ことに弱いので、いつも余裕を持って作るようにしてるんだけど、これは珍しくギリギリの日程で作った。
今週のイベントで一つくらい秋らしい色のカバンを置きたいと思って。
生地は随分前に靖国神社の骨董市で買ったもの。
最近あまり行ってないけど、わりにシケた骨董市で、特に着物はあまりないんだけど、 ちょっと前にはこんないいのが靖国神社レベルでも普通に安くあったりしたんだよね。
最近は着物も帯も高い。

久々にブックカバーも作った。
夏のイベントで出会ったお客様に、「この形で取っ手がないのがあったら欲しい。」と言われたことがあった。
そんな需要もあるかも知れないと思い、9月頃に試しに一つ作ってみたんだけど、失敗した。
生地と革の厚みや固さが違うのできれいに仕上がらなくて。この取っ手をぐるっと一周縫い付けてあることによって、生地の部分を補強して全体の形を整えているということに、そのとき初めて気がついた。
取っ手なしのブックカバーは要研究、ということで、今回も取っ手つき。

 
 
 
 

11月7日(金)

 
 

 


またカメラが戻ってない。
しかもデータを落とす道具も持って行かれてるので、今日もパソコンの中にある画像でお茶を濁しとこ。


来週木曜日から吉祥寺東急のイベント。
いつもながら百貨店では苦戦するだろうし、7日間の長時間労働がとてもとてもキツイことはわかりきっているのに、往生際悪くギリギリまで作り続ける予定なので疲れ気味、睡眠不足気味。

真ん中の 写真は、少し前に気持ちの余裕がある頃に作った大根の中華蒸し。
これが異様に美味しくてね。大根とチーズが合うって、脇谷ユウジはなんでわかったんだろう。
その下は蓮根とひじきのきんぴら。
ダンナが相変わらずお皿を買い続けるんですけど、久々に私も気に入ったお皿がこれで、こういった地味なおかずを乗せるのにとてもいい。



 
 
 
 

10月29日(火)

 
 

 


久々に更新しようと思ったらデジカメが持ち出されてた。
なので、携帯のカメラで撮った今日の作品を一つだけ。
色的にも柄的にもちょっと地味なので、どうかなー、と思いながら作ったんだけど、仕上がると意外に冴えてた。どこかに一つ赤いアクセントでもあるともっといいのかも知れないので、キーホルダーでも作ってぶら下げてみようかね。それ一つつければ売れるというのであれば、喜んで作ろうじゃないか。

他に写真がないので、ある日の夕食の写真を。
食事 を写真にとっておくと次の年の同じ時期に役に立つかと思って、最近よく撮ってるんだ。
この日は、秋刀魚、栗ごはん、温野菜サラダ、下し蓮根の油揚げ詰め。
食卓の上の電気が暗いので、(”オシャレ”ではなく、壊れてて一番明るくならない。でももう何年もこの状態。) あんまり美味しそうに見えないんだけど。
秋は食材が美味しくていいね。




 
 
 
 

10月21日(火)

 
 


お、これはなかなかいいのではないか?
未完成品の写真ですが、 今回力を入れているショルダーバッグ。
先日ある方に「22センチ四方くらいの大きさ」とお知らせしましたが、正しくは23(W)×25(H)でした。あまりにおおざっぱでした。すみません・・・。

最近製作はあんまり 思い通りに進んでいない。
にもかかわらず 、日曜日はまた遊びに行っちゃった。私が遊びに行くのはライブか落語と決っておりますが、この日は落語。
新橋演舞場に小米朝さんの米團治襲名披露公演を見に行って来た。
豪華な顔ぶれで、小三治さんや小朝さん、人間国宝米朝さんが居並ぶなか、吉弥なんかぺーぺーで襲名披露口上の席にも上がってこなくて、なんか大人な落語会だった。落語なのに華麗な世界だった。

小米朝改め米團治さんのネタは「蔵丁稚」だった。芝居好きの丁稚がお仕置きの蔵の中で忠臣蔵の4段目を熱演する噺。
あぁ、この噺を聴きたかったのよ。本物の仮名手本忠臣蔵を観て来た甲斐があった。判官切腹の場面が目に浮かぶ。記憶が鮮明なうちにこの噺を聞かせてくれて、小米朝さんありがとう。

小米朝さんは顔が濃いので20列目くらいの遠いところから観るのが丁度いい。いい頃合いの色男に見える。







 
 
 
 

10月16日(木)

 
 


一週間ほどカバンを離れていたけど、また11月にもイベントの予定があるのでそんなに遊んではいられない事に気がつき、ぼちぼち始めた。
またそんなに代わり映えはしないものを作るんだけど。

鶴のシザーバッグの帯地は、この前も書いたけど、端布をもらったものなのでもうこれしかない。本当は自分のコレクションとして残しておきたかった生地だけど、あると売り場が映えるので潔くバッグに仕立てる事にした。泣く泣く(って程じゃないけど)作ったのだから、頑張って売れてくれたまえ。
赤い唐獅子は、秋も深まって来た事だし昨年同様ハラコ合わせで。

写真を載せるのが遅くなったけど今年も我が家のキンモクセイが咲いた。7日とか8日頃が一番香しかったと思う。
毎年必ず載せる「キンモクセイが咲いた。」報告を検証してみましたが、今のところ温暖化の影響はないようですぜ、ダンナ。

貴重な一枝を折って家の中でもしばらく楽しみました。
が、あっという間にキンモクセイの季節は終わり、次に生けたのは道ばたで折って来たヨウシュヤマゴボウ。
雑草のくせにヘタレなやつで、すぐしおれちゃった 。




 
 
 
 

10月8日(水)

 
 


この土日に町田の匠アーティスト展が無事終わった。
人の入るイベントだという事は小耳にはさんで
はいたんだけど、予想外に盛況だったなー。疲れたなー。
2日間、会場では化粧も直さず、トイレも行かず、そして写真を一枚も撮らずに終わった。早かった。

町田のお客様は、自由というか、優しいと言うか、心が広いというか、そんな印象を受けました。だって、私のカバンを興味を持って見てくれる人がとても多かった。そして、楽しそうにお買い物をする方が多かった。私もお客様とお話しするのが楽しかったです。
お立ち寄りいただきました皆様、お買い上げくださいました皆様、心よりお礼申し上げます。
それと、HPの告知をご覧になって来て下さった方も何人かいらっしゃいました。どうもありがとうございました。
そしてOKABAちゃん、ありがとー!後日ゆっくり話をしよう!

残念ながら町田シティをゆっくり見る事が出来なかったんだけど、やけに乾物屋が多い商店街に惹かれておりまして、そのうち探検に行こうと思ってる。

くたくたに疲れ果ててはいたものの、翌日は丸一日芝居見物。大枚はたいて(ダンナが)の贅沢な遊びと相成りました。
浅草の平成中村座で仮名手本忠臣蔵を見てきたの。
落語にはよく芝居の話が出て来て、4段目、7段目が有名ですが、夏に志の輔さんの中村仲蔵を聞いてから、5段目の斧定九郎を是非見てみたいと思ってた。
以前歌舞伎座に見に行った時は、あまりよくわからず、各幕で寝てしまったものですが、今回はかの有名な忠臣蔵、予備知識もある(落語で仕入れた。)、寝てしまうことはないだろう、ということで満を持しての芝居見物となった。

勘太郎がとてもよかった。化粧も映えるし、立ち姿もきれいだし、七之助との立ち回りもよかった。
勘三郎はあんな立派な息子さんが二人もいて、いいわねぇ、って感じ。

お目当ての5段目、斧定九郎は橋之助。
でも登場の仕方が違った。びしょびしょにぬれた黒紋付、白の博多献上に破れた番傘をさして花道を歩いてくるのを楽しみにしてたのに〜。落語と違う〜。

帰り道、 「由良之助はまだか。」「近う、近う近う。」などと芝居の口まねをしながら歩くダンナ、それじゃまるっきり落語の登場人物じゃないか。

地下鉄を降りると、ホームまでキンモクセイの香りが漂っていた秋の一日でございました。


 
 
 
 

10月2日(木)

 
 

 


9月の中頃、ダンナが盲腸で一週間ほど入院してた。抗生物質を点滴して、俗にいう「散らす」という方法で治療し、今は何事もなかったかのようにしておりますが、私はあれ以来だなー、な〜んか気が抜けたというか、カバンを作る気になれない。
盲腸とともに集中力も散りました。

でももう明後日は町田のイベントだし、小物なんかを作って、やってる気になってるわけだ。
いつものスイカケースだけど、裏側に写真のようなよくあるやつを付けてみた。
たま〜に「中が見えるといいんだけど。」とおっしゃるお客さんがいるので、サイズとかよくわからないのに作ってみた。でもちょっといいかも。本物っぽい。

一昨日、上野の鈴本で、最近注目している春風亭栄助改め百栄さんの真打ち披露公演があったので行って来た。
ネタは新作で、2つ目噺家がその日のネタで新作をやるかどうかで逡巡する噺。凄く面白かった。涙流して笑っちゃった。
この人の古典はまだ一度も聞いたことがないので次回が楽しみ。

しかし、誕生日に上野鈴本演芸場ってのもなぁ・・・。その後、そこらへんの安い寿司屋で食べて気持ち悪くなっちゃったし。
まぁ一人じゃないだけよかった。ありがとうダンナさん。